- 潤一郎訳源氏物語 巻4 改版
-
- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 1991年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784122018419
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 潤一郎訳源氏物語 巻5 改版
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【1991年10月発売】
- 疎開日記
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2022年07月発売】
- 文芸的な、余りに文芸的な/饒舌録ほか
-
価格:2,090円(本体1,900円+税)
【2017年09月発売】
- 文豪たちの微妙な関係
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2025年06月発売】



























[BOOKデータベースより]
谷崎潤一郎という現代の代表的な作家のひとりが翻訳したというので、それは国文学者の専門的な仕事とは異って、一般の読者の注意を喚起し、そして、『源氏物語』は突然に、現代文学になった。それまでは、恐らく我国の古典小説で、現代文学同様に迎えられていたのは、西鶴と秋成だけだったのではなかろうか。しかし、ひとたび、『谷崎源氏』が世に行われるに及んで、空蝉や夕顔や浮舟やは、アンナ・カレニナやボヴァリー夫人らと同じように、私たちの身近のものとなったのだった。
柏木
横笛
鈴虫
夕霧
御法
幻
雲隠
匂宮
紅梅
竹河
橋姫
椎本
総角