この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 蔦屋重三郎と江戸のアートがわかる本
-
価格:792円(本体720円+税)
【2024年09月発売】
- 上杉景勝と明の冠服
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2025年03月発売】
- 江戸のひみつ 町と暮らしがわかる本 新装版
-
価格:1,892円(本体1,720円+税)
【2025年05月発売】
- 知れば知るほど面白い徳川将軍十五代 新版
-
価格:1,045円(本体950円+税)
【2022年11月発売】
- アイヌ民族と日本人
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2023年03月発売】
[BOOKデータベースより]
姉。吉田いと、弟・元次郎。上州桐生の機屋の子ども2人は、江戸の国学者に預けられ、教養・躾を学ぶ。やがて姉が嫁ぎ弟は機屋を継ぐ…。江戸期の子どもの成長過程を、厖大な書簡史料を駆使して刻明に再現、歴史学未踏の領域を拓く瞠目の書。
第1章 吉田いと(少女期;田村梶子の松声堂;学習内容;青年期;琴、三味線、茶道、華道;針仕事;教諭の依頼;いとの性質、教諭の目標;教諭の仕方、内容、効果;教訓用「折り手本」;教諭本「墨縄」)
第2章 吉田元次郎(少年期;師匠田村梶子の筆塚;学習内容;入塾師匠谷梅所;入塾当初の状況;梅所の教育観;梅所の手紙;学習の進行;青年期;国学の信仰)
第3章 周囲の人びと
解説 19世紀在郷町桐生の家族と子ども