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[BOOKデータベースより]
言語・宗教・倫理をめぐるウィトゲンシュタインの思索―その核心は何か。著者の新しい境地と到達点を示す論文集。
1 哲学史上のウィトゲンシュタイン(知性解放の哲学者ウィトゲンシュタイン;哲学史上のウィトゲンシュタイン;ウィトゲンシュタインとラッセル;ウィトゲンシュタインは世紀末の哲学者か)
2 言語(ウィトゲインシュタインの言語観の一側面―メタ言語の不可能性;ウィトゲンシュタインにおける言語観の革命―1920年代前半を中心として;ウィトゲンシュタインの意味論―その展開と帰結;道元・臨済・ウィトゲンシュタイン―言語をめぐって)
3 倫理・宗教(ウィトゲンシュタインと倫理学―「語り得ぬものについては、沈黙しなければならない」;私という存在―クリプキとウィトゲンシュタイン;ウィトゲンシュタインと現代―彼の哲学の宗教的意義;良寛・道元・ウィトゲンシュタイン―科学と宗教をめぐって)
4 付録(ウィトゲンシュタインとマグリット;ウィトゲンシュタインと建築;ウィトゲンシュタインとゲーデル)