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[BOOKデータベースより]
『今昔物語集』『宇治拾遺物語』といった説話集や『江談抄』などの談話記録の中から、おもしろい〈話〉をとりあげ、その話の背後にひそむ真の意味を解き明かす。5つの章は、〈説話〉の誕生から成立・展開をたどる。〈説話〉とは何かを知るための最適の手引きである。原文の引用は適宜現代語訳とし、さらに人物や文献には詳細な注を付した。誰でも〈説話〉のおもしろさが味わえる。
1 説話の森(天竺から来た天狗―「大豆の僧正」考;怨霊から愛の亡者へ―位争い伝承の変転)
2 説話の誕生(猿を救った獅子―説法の庭;蝉丸の琵琶―密室の対座;則光と髭の男―二人の語り手)
3 説話の深層(女盗人二題―京の闇;昇らなかった龍―伝承ともどき;炎を見る男―絵巻の説話)
4 説話の風景(きのこの不思議―説話の本草学;動物たちの声―鳥獣戯画と芸能;西洋から来た説話―イソップと聖者伝)
5 説話の中世(雑談の時代 説話の表現史)