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[BOOKデータベースより]
江戸期、針ケ谷夕雲にはじまり、三代真理谷円四郎で滅んだ幻の無住心剣術とは?身体感覚を通して無為自然〈相ヌケ〉を求めたその思想と技とは?埋もれた史料を博捜して未踏の領野に分け入り、〈武〉の豊饒な可能性をきり拓く、気鋭の書き下ろし。
1 無住心剣術の幻影
2 無住心剣術の生い立ち
3 白井享は無住心剣術を再興したか
4 江戸時代が育てた剣術の技と思想
5 日本の剣術思想にみられる「気」の概念
6 逆縁の出会い―武家思想に与えた禅の影響
7 相ヌケの思想―無住心剣術にみる人間としての武士の悲願