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[BOOKデータベースより]
第1章 生長の家は唯神実相の世界を説く
[日販商品データベースより]第2章 本当の信仰とは如何なるものであるか
第3章 神は宇宙に充満している無限のアイディアである
第4章 感謝の心が明るい運命を実現させる
第5章 闇に対しては光をもって相対せよ
第6章 神は宇宙に満ちている普遍的叡智である
第7章 これが素晴しき“実相世界”である
第8章 『古事記』に預言されている日本国の理念
第9章 慈悲喜捨の四無量心を行ずる
第10章 人を導くために
第11章 本来病気なしの実証
生長の教えの真髄をなす「唯神実相論」
とは何か。この宗教史上に画期的な、
人類を救う深遠な哲理を、読みやすい
講演筆録で展開する本書は、必ずや魂
のよろこびにあなたを導くに違いあり
ません。「唯神とは“唯、神のみ
”―唯、神のみが実在であるということ
であります。神の造り給うた完全な
存在のみが実在であって、悪は本来
ないのである―というところの根本的
な、善なる神の存在を信ずる、この
根本信念からすべての者は出て来てい
るのであります」宇宙にみち満ちてい
る神の無限のアイデアを日常生活に
活かす方法としての「祈り」や、
唯心実相の素晴らしくまた美しい世界
に入るための鍵は何かを、著者は語り
かけています。「暗い世界なんて神様
はこしらえたことはない。自分でトン
ネルをこしらえて、それで光を入れし
めないようにして、トンネルの中に体
を屈めて、モソモソと這いつくばって
いる―そんな生活を止めることです」
こうした心にしみるような語り口は、
筆者のありし日の講演を聞いた人なら
その感激とともに忘れることのできな
いものがあります。読んでいるうちに
人類救済の偉大な導師の膝下で、高遠
な真理を学ぶよろこびに包まれる、そ
んな魂を浄める力を持った書でありま
す。