
- 在庫状況:出版社よりお取り寄せ(1週間程度で出荷)
- ギルデマイスターの手紙
-
ドイツ商人と幕末の日本
有隣新書 38
有隣堂
生熊文
- 価格
- 982円(本体893円+税)
- 発行年月
- 1991年03月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784896600971

この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
-
蔦屋重三郎
-
増田晶文
価格:1,815円(本体1,650円+税)
【2024年10月発売】
-
「坂本龍馬」の誕生
-
知野文哉
価格:2,860円(本体2,600円+税)
【2013年02月発売】
-
元治夢物語
-
馬場文英
徳田武
価格:1,111円(本体1,010円+税)
【2008年12月発売】
ユーザーレビュー
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。

[BOOKデータベースより]
一八五九年に横浜が開港し、「第二のカリフォルニア」になるというニュースは全世界に広がった。統一以前のドイツ諸国のなかで、ブレーメンの商人ギルデマイスターはオランダ人の名目で来日、ハンザ都市と日本との通商条約の締結を画策し、その経過や商業活動の見込みなどを故国に書き送った。本書は、ギルデマイスターの手紙十九通と回想録をとおして、商人の目で見た幕末の日本をはじめて紹介し、ドイツ人クラブの創設に貢献し、在横浜プロシア名誉領事なども務めたその足跡をたどりながら、日独交流史の隠れた側面を浮き彫りにする。
第1章 ギルデマイスターの生涯
第2章 ギルデマイスターの書簡
第3章 ギルデマイスターの『回想録』