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[BOOKデータベースより]
日本の博物学・生物学の発展は、数多くの大名・華族・皇族たちが担ってきた。「偉大なアマチュア」から「世界的な研究者」まで、近代科学史に残るさまざまな足跡をたどる。
第1部 江戸の先達たち(博物学フィーバーの先がけ―細川重賢;「殿様芸」を超えた博物図譜―江戸中期博物大名列伝;赭鞭会に集まった大名・旗本たち―前田利保と黒田斉清;60年も続いた「同好会」―尾張甞百社をめぐる人々;「夢」を忘れなかった薩摩の名君―島津重豪;東北の地で博物学の王道を歩む―松森胤保)
第2部 日本鳥学をつくった人々(細胞遺伝を分類に持ち込む―山階芳麿;飼育を科学にした鳥の公爵―鷹司信輔;カンムリツクシガモの発見―黒田長礼;絶滅鳥とモダン候爵―蜂須賀正氏;わが国山岳鳥類研究の草分け―清棲幸保;非運の大コレクション―松平頼孝)
第3部 博物学から生物学へ(殖産興業を支えた「博覧会男爵」―田中芳男;彦山の神官ナチュラリスト―高千穂宣麿;虎狩りの殿様の生物研究所―徳川義親;日本植物のルーツを求めて―原寛;博物家系のアンカー鳥学者―黒田長久;回り道した「雑甲虫」専門家―久松定成)
第4部 業績は広い分野に(「発現の喜び」を求めて―明治〜昭和・華族生物学者列伝;世界的評価のヒドロ虫研究―昭和天皇;「極めて精緻かつ正確」なハゼ研究―明仁天皇)