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【2017年11月発売】





























[BOOKデータベースより]
錯綜するおびただしい情報のなかでいま、漱石のなにを読むべきか。漱石研究50年の史的展開と同時代の文学状況とのかかわりのなかで…。
「坊っちゃん」試論―小日向の養源寺(平岡敏夫)
坊っちゃんの受難(竹盛天雄)
『坊っちゃん』解析(小谷野純一)
『坊つちやん』論(山田晃)
〈没主体〉の悲劇―「坊つちやん」論(片岡豊)
坊っちゃんの「性分」、『坊つちやん』の性格―一人称の機能をめぐって(中島国彦)
「坊つちやん」の世界―「譚」の内実(斎藤英雄)
『坊つちやん』の構造 悲劇の方法について(有光隆司)
『坊つちやん』の〈語り〉の構造―裏表のある言葉(小森陽一)
「坊ちゃん」の学歴をめぐって―明治後期における中・下級エリートについての一考察(小野一成)
「坊つちやん」の山の手(石原千秋)
笑われた男―「坊っちゃん」管見(浅野洋)
「世の中」の実験―『坊っちゃん』論(村瀬士朗)
「坊つちやん」論―〈大尾〉への疑問(戸松泉)
「草枕」論(安藤靖彦)
「草枕」論(佐藤勝)
「草枕」論―画題成立の過程を中心に(小泉浩一郎)
「草枕」の問題―特に「ラオコーン」との関連において(清水孝純)
『草枕』序説(吉田〓生)
「草枕」―根源の記憶の地への旅(佐々木充)
「草枕」水・眠り・死(東郷克美)
世紀末と桃源郷『草枕』をめぐって(前田愛)
波動する刹那―『草枕』論(大津知佐子)