超ＬＳＩのためのアナログ集積回路設計技術 上

Ａｎａｌｙｓｉｓ　ａｎｄ　ｄｅｓｉｇｎ　ｏｆ　ａｎａｌｏｇ　ｉｎｔｅｇｒａｔｅｄ　ｃｉｒｃｕｉｔｓ．　２ｎｄ　ｅｄ．

培風館
ポール・Ｒ．グレー　ロバート・Ｇ．メイヤー　中原富士朗　

• 価格: 4,510円（本体4,100円＋税）
• 発行年月: 1990年11月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784563034610

内容情報

[BOOKデータベースより]

本書は、アナログ電子回路を集積回路として設計する場合を想定して書かれている。アナログ電子回路の基本的な動作から、これを集積回路化した場合の寄生的な素子の効果を考慮した解析、集積回路特有の回路設計、さらにアナログ集積回路の集大成である演算増薄回路、また雑音解析に至るまで、アナログ集積回路の設計技術者には不可欠の内容がすべて盛り込まれている。また、ＭＯＳ‐ＦＥＴ関係の技術も詳しく扱われ、超ＬＳＩの時代に適合するように意図されている。

集積回路の能動デバイスモデル
集積回路の製造プロセスとデバイス技術
１〜２のトランジスタからなる基本増幅回路
定電流回路と能動負荷
出力増幅回路
演算増幅器