遙かなりウィンブルドン

日本女子テニス物語

河出書房新社
小林公子　

• 価格: 2,030円（本体1,845円＋税）
• 発行年月: 1990年11月
• 判型: Ｂ６
• ISBN: 9784309006512

内容情報

[BOOKデータベースより]

知られざる女子テニス界の夜明けと数かずのエピソード、伝統を創った名プレーヤーたちの華麗な人生模様、世相の変遷を背景に初めてその歴史を描く栄光と感動のドキュメント。

日本女子テニスの夜明け（田村富美子・梶川久子）
自由学園のテニスコート（羽仁説子・辰野栄子）
本格的な硬式テニスプレーヤーの誕生（安宅登美子）
女子学習院テニス（黒井悌子・伊集院豊子）
ミセスプレーヤーと名古屋初のプレーヤー（朝吹磯子・小林知子）
初めての女子テニス海外遠征（藤本八重子・戸田定代）
従姉妹同士の“お姫さま”プレーヤー（立花文子・溝口豊子）
成熟期の女子テニス（岡田早苗・林美喜子・新納慶子）
テニスが人生のすべて（木全豊子）
戦後の女王、プレーヤーたち（加茂幸子・宮城黎子）