- 徒然草抜書
-
表現解析の方法
講談社学術文庫 947
- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 1990年11月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784061589476
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[BOOKデータベースより]
『徒然草』といえば余りに名高い古典、研究し尽され最早疑問の余地などないかに見える。だが果してそうだろうか。例えば「つれづれ」とは何か。「ものぐるほしけれ」とは?また「うしのつの文字」とは。次々問いを発するとき通説は急にその安定を失う。博大な学殖によるテキストの読み、重厚な論理的追究、著者の驚くべき炯眼は、見過されてきた真実を紙背から鮮明に炙り出す。真に独創的な現代の名著。
序章 文献学的解釈の基礎
第1章 つれづれなるままに
第2章 うしのつの文字
第3章 土偏に候ふ
第4章 蜷といふ貝
第5章 いみじき秀句