- 陸奥宗光 下巻
-
- 価格
- 901円(本体819円+税)
- 発行年月
- 1990年11月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784569562810
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[BOOKデータベースより]
欧米の議会政治の本質を学び帰国した宗光は、第二次伊藤内閣の外務大臣となり、懸案であった英国との条約改正を成功させる。その9日後、日本は日清戦争に突入。宗光は、英・米の干渉を排した開戦外交を展開、さらに、三国干渉をすばやく収拾し、見事な外交手腕を発揮する。国内における国際主義と国権主義の相克の中で、常に世界に視点を置き、日本の行く末を見据え続けた政治家・陸奥宗光。本書はその後半生を描きあげた大作評伝の完結編である。
蛍雪功の 三たび
再出発
条約改正問題
入閣
初期議会時代
元勲内閣
条約改正成る
大日本帝国時代の幕開け
開戦外交
日清戦争の政戦略
三国干渉
陸奥の死―その後
エピローグ 春の雪幻想