この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ティマイオス
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2024年12月発売】
- ロシア宇宙主義
-
価格:3,960円(本体3,600円+税)
【2024年04月発売】
- 認識の分析 新装版
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2008年07月発売】
- 感覚の分析 新装版
-
価格:4,290円(本体3,900円+税)
【2013年10月発売】
- ヘーゲル・セレクション
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2017年02月発売】





























[BOOKデータベースより]
標準的な哲学史の枠組みを離れ、イギリス哲学や啓蒙期のフランス、そしてライプニッツ「新哲学」などが、ドイツ思想界の底を滔々と流れた時代に光を当てる。メンデルスゾーン、ランベルト、レッシング、バウムガルテンらの新たな相貎を浮かび上がらせつつ、ドイツ観念論出現前夜の〈ヨーロッパ〉を読み直す試み。
総説 ドイツ観念論と〈ヨーロッパ世界の哲学〉
ロックとカント―自我のあり方をめぐって
ライプニッツの影響―apperceptioをめぐって
友愛・人類・進歩―フォルスターを媒介にみたフランスとドイツ
ライプニッツと中国
メンデルスゾーン―普遍性への解放
ランベルトの現象学
レッシングの宗教思想
完全性の美学の帰趨―バウムガルテンとカント