この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ザ・環境学
-
価格:2,530円(本体2,300円+税)
【2014年01月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
![]() |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:2,530円(本体2,300円+税)
【2014年01月発売】
[BOOKデータベースより]
ソ連・東欧、第三世界は、環境破壊により生産が困難に陥り“生存の限界”に立たされ、欧米諸国は、環境を破壊する技術により競争力を失い“成長の限界”に直面している。一方で、環境対策先進国―日本はひとり繁栄を謳歌している。「成長と環境は矛盾しない。」この現実を前に、世界は地球的な環境の「破壊から保全へ」と方向を転換した。
序章 行き詰まった世界を蘇らせる地球環境対策
1章 成層圏にまで広がった大気汚染(オゾン層破壊とフロン規制の歩み;温室効果による異常気象と緑の崩壊;酸性雨対策の緊急性を告げる死の森、死の湖沼)
2章 崩れゆく水と大地の生態系(環境破壊が招くソ連圏や開発途上国の農業の荒廃;効率的な利用を迫られているリサイクル資源―水;効率のよい農業を求めるニューウェーブの誕生)
3章 成長と環境のエネルギー技術(伝統技術の限界を物語るエネルギー神話;社会をつくり変えるコージェネレーション;生まれている明日の技術、資源と化す産業廃棄物;「鉄と石炭の歴史」が語る文化技術学)
4章 環境問題と社会発展の文明論(文明の価値観をつくり変える地球環境危機;規制が与える環境問題の社会的インパクト;技術が発展できる経済・社会システムへ;地球環境対策に立ちはだかるマネーパワー―日本)
終章 「冷戦の20世紀」から「環境の21世紀」へ