- 十五少年漂流記
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- 価格
- 814円(本体740円+税)
- 発行年月
- 1990年06月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784061472846
[BOOKデータベースより]
1860年3月、あれくるう南半球の海上で、1そうの船がさまよっていた。船の名はスラウギ号。乗船者は15人の少年だけ!―漂着したのは名も知れぬ無人島だった。なにもない島の中で、知恵を出して合って生きぬかなければならなかった。感情の対立や助け合う心を、少年たちの共同生活を通して描くと、胸ときめかせる長編冒険小説。
[日販商品データベースより]あれくるう南半球の海上で、1そうの船がさまよっていた。乗船者は15人の少年だけ!――漂着したのは名も知れぬ無人島だった。なにもない島の中で、知恵を出しあって生きぬかなければならなかった。――感情の対立や助けあう心を、少年たちの共同生活を通してえがく、胸ときめかせる長編冒険小説。
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
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ミュージックチョコレート♪
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支えあうこと
今の若い人たちに欠けているもの・・・
それは、ほんの少しの支えあいの心であったり、
思いやりの心であったり。
そんなことがこの本では学ぶことができると思います。
よい本だと思います。
小学生の頃、寝る前に母が枕元で毎晩少しずつ読んでくれた物語です。
とても楽しみに聞いていた記憶があります。
こちらは、那須辰造/訳、金斗鉉/絵の青い鳥文庫版。
8歳から14歳の少年15人の乗った船が遭難し、無人島で2年間生きぬくお話です。
未開の自然と格闘したり、集団生活のルールを作ったりしながら、少年たちは人間的に大きく成長し、無事に救出されます。
登場人物は多いですが絵で紹介されていますし、挿し絵もお話にちょうど良くわかりやすかったです。
19世紀の作品を今でも心躍らせて読むことができました。(みいのさん 60代・東京都 )
【情報提供・絵本ナビ】