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[BOOKデータベースより]
日本の国家形成期、宇佐八幡宮が中央帝都中枢の守護神となり、変事に際会するたびに八幡宮が勧請された。のち、石清水八幡宮や鶴岡八幡宮に分霊鎮祀されるまでに至ったその強大な威力は何か。事ある毎に国家の大事に深く参入したのは何故か。神秘のベールに包まれる草創の文化と信仰に、はじめて明かす宇佐家伝承の古伝・口伝は如何なる真義を秘めているか。
1 邪馬台国と神武東遷(邪馬台国の探究;魏志倭人伝の内容;邪馬台国の地理的考察;邪馬台国の比定;宇佐国造家の伝承;倭国の大乱と神武東遷;神武天皇と宇佐家の関係;邪馬台国は安芸国か)
2 日本の歴史を正す(原大和王朝と物部氏;古代日本の村と国;古代日本人の宗教思想;出雲族と大三輪氏の発祥;五十鈴媛命と日継ぎの神事;稲羽の白兎の伝説と莵狭族;宇佐家の古伝と八幡神;宇佐八幡宮と古伝の神事;八幡大菩薩と朝廷の尊崇)