- 世界経済と南北問題
-
- 価格
- 4,272円(本体3,884円+税)
- 発行年月
- 1990年04月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784623020126
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 自由貿易は私たちを幸せにするのか?
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2017年02月発売】























[BOOKデータベースより]
本書は、現代世界経済の周辺部内部構造に重点をおいて、その変動過程を解明しようとするものである。
1 戦後世界と発展途上国(世界貿易における発展途上国の地位;多国籍企業の技術移転と途上国の工業化;韓国の工業化と支配三者体制;インドの重工業化蓄積体制と「経済自由化」;エジプトの工業化とサダト政権;ECの開発援助政策;ECにおける南北問題;イギリスにおける黒人労働者;太平洋経済圏と円の「国際化」)
2 世界経済の歴史構造(キューバ黒人奴隷制下の中国苦力;啓蒙スペインとアメリカ植民地;インド・ベンガルにおけるジュート工業;19世紀イランの中央銀行と経済開発;ネップ期西シベリアのクズバス・プロジェクト;1930年代イギリスの貿易政策;1930年代アメリカの金政策)