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[BOOKデータベースより]
大学は、12世紀以来、基本的なシステムを殆ど変化させないまま現在まで継承している稀有な存在である。ことに日本では、実質的な廃校や閉鎖を経験した大学がないため、大学を不老不死の安定した制度として認識してきた。しかし欧米では集中的な誕生と淘汰とが行なわれてきたのが大学の歴史である。本書は、青年人口の減少が予想される今後、学生が大学を評価・選択してゆくなかで大学が生き残る条件とは何かを探るものである。
プロローグ―自動車産業と大学
第1章 《大学衰退と倒産》の妖怪
第2章 大学の《生成淘汰》の歴史
第3章 《教授団革命》と《学生消費者主義》の時代
第4章 大学の《生残り》競争
第5章 競争と評価
エピローグ―大学制度存続の条件