歴史にみるビジネス・人・発想

日本経済通信社
童門冬二　

• 価格: 1,175円（本体1,068円＋税）
• 発行年月: 1990年02月
• 判型: Ｂ６
• ISBN: 9784818711129

内容情報

[BOOKデータベースより]

歴史の中の商人たちに学ぶ忘るまじきビジネスの「勘所」。経済大国ニッポンをつくりあげた“日本式ビジネス”の原点を探る。温故知新のビジネス人間学。

戦国商人に学ぶ“行商精神”―ビジネス・マインドを支える「思想」（いま、なぜ“行商精神”なのか；戦国商人の原点は“天秤棒”；戦国商人の“ふたつの道”；行商は“ホトケの道”）
明治維新期にみる“商人道”―ビジネス・チャンスをつかむ「意志」（序・維新期の状況は現在とあまりにも似ている；五代友厚―新しい日本をつくり出した“経済の志士”；渋沢栄一―窮地逆転の売り込み法；服部長七―独自の技術で港湾を拓いた“和魂和才”の人；大浦慶―製茶海外輸出の道を開拓した女性貿易商；塚本定次―家訓として伝わる“地域社会への利益還元”）
戦国三英雄が教える“マネジメントの極意”―ビジネス成功の鍵を握る「人間」（序・天下とは“時代の空気”だ；織田信長“破壊の人”；豊臣秀吉“創造の人”；徳川家康“維持の人”）