この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 日本文学全集 01
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2014年11月発売】
- 上田秋成
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【1991年07月発売】
- 作家と楽しむ古典 古事記 日本霊異記・発心集 竹取物語 宇治拾遺物語 百人一首
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2017年01月発売】
- 〈私〉の拡大と物語の現在
-
価格:7,480円(本体6,800円+税)
【2025年05月発売】



























[BOOKデータベースより]
本書〔都市の書物〕は池沢夏樹による、創作・批評・随筆・翻訳という4種の執筆様式によって構成されている。これは近年、創作は創作、批評は批評集としてそれぞれ1冊の書物に独立させて出版するというのがほぼ通例にある出版慣習にとっては異例の方法の一つである。異なる執筆様式を1冊の小冊子の中に同居させるという、池沢から提出された計画は、言うまでもなく、本書がほぼ全面的にコンピュータの管理下において執筆・制作・印字・編集そして製版されながら書物に成り行く過程すなわちデスクトップ・パブリシングによって出版され、その最前線の状況報告を担っていることを大きな前提としている。
物語
贈り物
フィアト・ルクス
ホモ・アクアリウス説
エゴイズムの起源と歯の起源
コップの中に降る雪
ガヴァフィス 詩 二篇
ジュバへ行く船
雪の原への旅
ディック・ワールド案内
コンピューター神学 第1講
『V.』の航時性について
コンピューター神学 第2講
最後の一羽