- 断裂社会
-
第三世界の新しい民衆運動
Les socie′te′s de′pendantes:essais sur l’Ame′rique latine.- 価格
- 3,520円(本体3,200円+税)
- 発行年月
- 1989年12月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784794800480
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 日本の分断はどこにあるのか
-
価格:4,290円(本体3,900円+税)
【2024年10月発売】
- 移民がつくった街サンパウロ東洋街
-
価格:4,290円(本体3,900円+税)
【2020年07月発売】
- WHY TIME FLIES
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2021年10月発売】
- 仕事の社会学 改訂版
-
価格:2,530円(本体2,300円+税)
【2012年03月発売】
- 市民社会の法社会学
-
価格:5,720円(本体5,200円+税)
【2023年03月発売】





























[BOOKデータベースより]
断裂社会は二つの社会が並存している社会ではない。それは一つの社会であり、その中心にマージナルと呼ばれる人々が位置しているのである。かれらは、他のあらゆる人々以上にその矛盾を表現し、階級的行動にも無関心層にも貧困にも還元できない集団的・社会的・政治的行動をうむはずである。「従属」の研究から「従属社会」の研究へ…。「発展の社会学」を提唱するトゥレーヌの〈従属理論〉をこえた、かつてない第三世界分析論。
発展(発展の社会学とはなにか)
社会関係の断裂(断裂社会;従属社会における社会階級―ラテンアメリカのばあい;都市の周縁的状況)
社会運動(サンパウロにおける工業化と労働者意識;ラテンアメリカにおける社会動員、階級関係、ナショナリズム;ラテンアメリカにおける労働者意識と経済発展―ダニエル・ペコとの共同研究;従属社会における社会運動とイデオロギー;一つの事例―チリ人民連合)