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[BOOKデータベースより]
著者バートンは、アダム・スミスの亡くなる前年の1789年、ロンドンに生まれた。リカードやマルサスと同時代の経済学者で、経済学史上、リカード「機械論」に先行し、マルクス『資本論』につながる位置を占める。すなわち、主著である本書で、マルクスの〈産業予備軍の理論〉ないし〈相対的過剰人口の理論〉の原型となる理論を展開した。資本の増加が労働需要増大の要因であるとするスミス以来の古典派労働需要論を批判して自説を展開するのをはじめ、マルサス人口論に反対する立場から、5,60年に及んだ当時の労働需要増大と人口増の原因を探り、さらにナポレオン戦争終結後、苦境に立つ労働貧民の救済策を検討する。
第1部(人口成長が資本蓄積の帰結であるという意見の誤謬)
第2部(人口成長の真実の原因;課税の諸効果)
第3部(救貧法の真実の諸効果;共済組合によって演じられる役割)