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英語・英米文学入門シリーズ
研究社 川口喬一
点
本書は、英語世界の文学をリードするイギリス小説について史的展望をもちつつ全25章に分け、時代状況と作品解題、作品実例、関連項目により、大学専門課程の教材として編まれたものです。
小説以前の小説日記を書く人たちノンフィクションからフィクションへ風刺あるいはユートピア小説書簡体小説あるいは市民の倫理ピカレスク小説あるいは喜劇的叙事詩反小説あるいは自伝のパロディゴシック・ロマンスのさまざま小説の成熟あるいは日常生活のドラマロマン派小説あるいは自己実現の夢パノラマ小説あるいは介入する語り手連載小説作者あるいは教養小説知的社会小説あるい献身と自己実現言語遊戯としての語り芸術作品としての小説を求めて社会通念とセクシュアリティ芸術家小説あるいは神話的原型新しい社会小説あるいは性的人間の登場意識の流れあるいは心理主義小説カトリック小説あるいは心理的スリラー政治小説あるいは動物寓話ニュー・ロマンスあるいは語りの戯れ逆ユートピア小説あるいは現代の神話風俗小説あるいは女の生き方メタフィクションあるいは小説についての小説
古今のイギリス小説のなかから、文学史的に重要な作品群を取り上げ、作品の実例を読みながら、その問題点と面白さ、手法、批評への糸口などを学ぶ。<目次>はじめに 1 小説以前の小説――バニヤンと『天路歴程』2 日記を書く人たち――イーヴリンとピープス3 ノンフィクションからフィクションへ――デフォーと『ロビンソン・クルーソー』4 風刺あるいはユートピア小説――スウィフトと『ガリヴァー旅行記』5 書簡体小説あるいは市民の倫理――リチャードソンと『パメラ』6 ピカレスク小説あるいは喜劇的叙事詩――フィールディングと『トム・ジョーンズ』7 反小説あるいは自伝のパロディ――スターンと『トリストラム・シャンディ』8 ゴシック・ロマンスのさまざま――ウォルポールと『オトラントの城』9 小説の成熟あるいは日常生活のドラマ――オースティンと『高慢と偏見』10 ロマン派小説あるいは自己実現の夢――ブロンテ姉妹と『ジェイン・エア』11 パノラマ小説あるいは介入する語り手――サッカレーと『虚栄の市』12 連載小説作者あるいは教養小説――ディケンズと『大いなる遺産』13 知的社会小説あるいは献身と自己表現――ジョージ・エリオットと『ミドルマーチ』14 言語遊戯としての語り――ルイス・キャロルと『不思議の国のアリス』15 芸術作品としての小説を求めて――ジェイムズと『ある夫人の肖像』16 社会通念とセクシュアリティ――ハーディと『テス』17 芸術家小説あるいは神話的原型――ジョイスと『若き日の芸術家の肖像』18 新しい社会小説あるいは性的人間の登場――ロレンスと『息子と恋人』19 意識の流れあるいは心理主義小説――ウルフと『ダロウェイ夫人』20 カトリック小説あるいは心理的スリラー――グリーンと『情事の終わり』21 政治小説あるいは動物寓話――オーウェルと『動物農場』22 ニュー・ロマンスあるいは語りの戯れ――マードックと『ブラック・プリンス』23 逆ユートピア小説あるいは現代の神話――ゴールディングと『蠅の王』24 風俗小説あるいは女の生き方――ドラブルと『碾臼』25 メタフィクションあるいは小説についての小説――ファウルズと『フランス副船長の女』 おわりに イギリス小説関連年表索引
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[BOOKデータベースより]
本書は、英語世界の文学をリードするイギリス小説について史的展望をもちつつ全25章に分け、時代状況と作品解題、作品実例、関連項目により、大学専門課程の教材として編まれたものです。
小説以前の小説
[日販商品データベースより]日記を書く人たち
ノンフィクションからフィクションへ
風刺あるいはユートピア小説
書簡体小説あるいは市民の倫理
ピカレスク小説あるいは喜劇的叙事詩
反小説あるいは自伝のパロディ
ゴシック・ロマンスのさまざま
小説の成熟あるいは日常生活のドラマ
ロマン派小説あるいは自己実現の夢
パノラマ小説あるいは介入する語り手
連載小説作者あるいは教養小説
知的社会小説あるい献身と自己実現
言語遊戯としての語り
芸術作品としての小説を求めて
社会通念とセクシュアリティ
芸術家小説あるいは神話的原型
新しい社会小説あるいは性的人間の登場
意識の流れあるいは心理主義小説
カトリック小説あるいは心理的スリラー
政治小説あるいは動物寓話
ニュー・ロマンスあるいは語りの戯れ
逆ユートピア小説あるいは現代の神話
風俗小説あるいは女の生き方
メタフィクションあるいは小説についての小説
古今のイギリス小説のなかから、文学史的に重要な作品群を取り上げ、作品の実例を読みながら、その問題点と面白さ、手法、批評への糸口などを学ぶ。
<目次>
はじめに
1 小説以前の小説――バニヤンと『天路歴程』
2 日記を書く人たち――イーヴリンとピープス
3 ノンフィクションからフィクションへ――デフォーと『ロビンソン・クルーソー』
4 風刺あるいはユートピア小説――スウィフトと『ガリヴァー旅行記』
5 書簡体小説あるいは市民の倫理――リチャードソンと『パメラ』
6 ピカレスク小説あるいは喜劇的叙事詩――フィールディングと『トム・ジョーンズ』
7 反小説あるいは自伝のパロディ――スターンと『トリストラム・シャンディ』
8 ゴシック・ロマンスのさまざま――ウォルポールと『オトラントの城』
9 小説の成熟あるいは日常生活のドラマ――オースティンと『高慢と偏見』
10 ロマン派小説あるいは自己実現の夢――ブロンテ姉妹と『ジェイン・エア』
11 パノラマ小説あるいは介入する語り手――サッカレーと『虚栄の市』
12 連載小説作者あるいは教養小説――ディケンズと『大いなる遺産』
13 知的社会小説あるいは献身と自己表現――ジョージ・エリオットと『ミドルマーチ』
14 言語遊戯としての語り――ルイス・キャロルと『不思議の国のアリス』
15 芸術作品としての小説を求めて――ジェイムズと『ある夫人の肖像』
16 社会通念とセクシュアリティ――ハーディと『テス』
17 芸術家小説あるいは神話的原型――ジョイスと『若き日の芸術家の肖像』
18 新しい社会小説あるいは性的人間の登場――ロレンスと『息子と恋人』
19 意識の流れあるいは心理主義小説――ウルフと『ダロウェイ夫人』
20 カトリック小説あるいは心理的スリラー――グリーンと『情事の終わり』
21 政治小説あるいは動物寓話――オーウェルと『動物農場』
22 ニュー・ロマンスあるいは語りの戯れ――マードックと『ブラック・プリンス』
23 逆ユートピア小説あるいは現代の神話――ゴールディングと『蠅の王』
24 風俗小説あるいは女の生き方――ドラブルと『碾臼』
25 メタフィクションあるいは小説についての小説――ファウルズと『フランス副船長の女』
おわりに
イギリス小説関連年表
索引