損益・資産・資本構造の測定

会計と経済分析の接点を求めて

国元書房
上領英之　

• 価格: 5,500円（本体5,000円＋税）
• 発行年月: 1989年09月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784765805469

内容情報

[BOOKデータベースより]

本著は貸借対照表および損益計算書の固有の枠組みを再編成し、経済分析との接点を求めて、それらを１期間モデルならびに多期間モデルに形成し、そこから基本的関数式を抽出・測定し、意味づけることを目的としている。

第１章　会計的財務構造
第２章　分類・区分頃目の整序
第３章　会計的財務構造の基本的諸関係
第４章　会計的利益率の関数構造
第５章　内部収益率の測定と展開
第６章　評価成長モデルの形成と展開
第７章　価格水準および数量水準のデューエル測定構造
第８章　会計的収獲恒常性（ＣＲＳ）の測定
第９章　会計的生産・投資・収益関数の形成とＣＲＳおよびＯＰＬ