[BOOKデータベースより]
おかあさんきかんしゃが、こどもきゃくしゃをひいてはしります。のはらをゆくときは、ぽぽぽぽぽ、さかにかかると、ぼぼぼぼぼ、とんねるがみえてくると、ぽぽぽ、ぽぽぽ。おやこれっしゃのお話が、擬音語と擬態語だけで語られます。幼い読者の感性がふっくりふくらむ絵本です。母と子の心が、ほっくりあたたまる絵本です。
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2歳8ヶ月の息子に読んでやりました。汽車が好きなので読んでやりましたが、汽車の本というよりは、音遊びの本ですね。
ひたすら汽車がいろんなところを走っていく様子を一音で表現していくのです。ぽぽぽぽぽ、からささささ、とその音の違いをどうやって雰囲気を出そうか、どの音程で読んでやろうかとこちらもいろいろと工夫しますが、そういう音の変化をちゃんと聞き分け、それが楽しいみたいです。一緒になって唱えています。
日本語には擬態語や擬音語が多いので、そういう音がでる雰囲気をいち早く教えていくことも、表現を増やすので、こういう本はとてもいいですね。こちらもいろいろ考えないとその雰囲気はだせませんが、五味さんはなんでこの字を当てたんだろう?とそういうのも考えるきっかけになります。日本語っておもしろいなーと思う瞬間です。
音遊びが好きなお子さんにはオススメです。(minatsuさん 30代・東京都 男の子2歳)
【情報提供・絵本ナビ】