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[BOOKデータベースより]
探偵小説、ファンタジー、少女文学―きらびやかでグロテスクな文学の冒険を、江戸川乱歩、夢野久作、山田風太郎などの魅惑的作品のなかに追いかける。新・少年少女に贈る文学のオモチャ箱。
1 紙の中の殺人(漂流する密室―中井英夫『虚無への供物』;監視人のいない檻―竹本健治『匣の中の失楽』笠井潔『バイバイ、エンジェル』;探偵の恋―江戸川乱歩・三島由紀夫『黒蜥蝪』)
2 「外側」にいる少年(少年と物ノ怪の世界―稲垣足穂論;「外側」にいる少年―橘外男論;〈鈴木主水〉の語り手たち―久生十蘭論;闇の中の「虚」と「実」―山田風太郎『八犬伝』論)
3 少女の系譜(妹の恋―大正・昭和の“少女”文学;月の暦―“少女病”の系譜)