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[BOOKデータベースより]
特集テーマは「都市・建築・コスモロジー」である。敗戦の焼跡を彷徨しつつ、今日の東京を想像し得たものがいたであろうか。人間の想像力はいかに貧困なことか。しかし、今、東京という都市を動かしているデモンは何か。まさに想像を絶した異形の怪物が裏面の舞台を跳梁しているドラマがそこに展開されているのかも知れない。記号論の出番である。
シンポジウム(錯綜体としての建築と都市―コスモロジーをめぐって;都市と近接性;都市と身体の変容;対都市―ペテルブルグ・モスクワ;都市のシンボルとしての城―都市景観論から;建築の機能へのアプローチ)
特別寄稿(グスタフ・シュペートとプラス学派―言語研究の概念枠;17・18世紀イギリス言語思想の記号をめぐる展開―ロックとハリス;言葉と知の生成―コンディャックにおける記号の概念について;文学テクストのコスモロジー―p/b ポオの館;ヴァレリー言語思想の一面―言語活動における「移行性」と異質性;シニフィアンをめぐるテクスト分析―ことばと無意識の関係;日常会話モデル―言語と非言語を組み込んだIntegrative Appoachの立場から;フェミニズムと言語;悲劇と喜劇の物語論的一考察)
記号学のパースペクティブ 記号学国際研究所(仮称)について
書評(田島節夫著『現象学』と記号論;渡辺真著『造形芸術の記号論―作品と解釈』;室井尚著『メディアの戦争機械―文化のインターフェース』;E・ヴァルター著、向井周太郎・菊池武弘・脇阪豊訳『一般記号学―パース理論の展開と応用』;P・スタイナー著、山中桂一訳『ロシア・フォルマリズム―ひとつのメタ詩学』)