[BOOKデータベースより]
はる、かえるのおかあさんが、999このたまごをうみました。あるひ、998このたまごからおたまじゃくしがうまれました。でも、ひとつだけたまごのままでのこっているのは…。幼児〜低学年向き。
[日販商品データベースより]春、カエルのお母さんが999個のたまごを生みました。でも、1個だけなかなかおたまじゃくしにならないたまごが。春の池で繰り広げられるユーモアたっぷりのお話。
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- 3Dトイ・ストーリーのおはなし
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価格:1,650円(本体1,500円+税)
大人気の「999ひきシリーズ」、記念すべき第一弾!春、かえるのお母さんが、田んぼに、999このたまごをうみました。998このたまごはおたまじゃくしになったのに、おや、ひとつだけたまごのままです。このたまごはいちばん最後にうんだ小さな子・・・じゃなくて、いちばん先にうんだお兄ちゃんのはず。いったいどうしたのかしら。お母さんがたまごに耳をあてると「ぐー すー ぴー・・・。」ちいさな寝息が聞こえてきます。「なんて おねぼうな お兄ちゃんでしょう」とあきれるお母さんですが、一月経ってもお兄ちゃんはたまごのまま。とうとうお母さんは「いいかげんに おきなさあい!!」さて、お母さんに怒られてようやくおたまじゃくしになったお兄ちゃん(大きい!)に、弟たちは大喜び。のんびりやのお兄ちゃん(おたまじゃくし)と、ちびっこかえるたちはとっても仲良しなんですよ。ところがある日、田んぼに、おたまじゃくしが好物の、へびがやってきて・・・!?かえるや、田んぼの苗の緑色が目にやさしく、ほほえましいお話は、春の気分にぴったり。長ーいへびが登場する、後半部分の「しかけ」を楽しみながら、ストーリーを味わってくださいね。文章は、おもちゃ・遊びの研究家としてもご活躍で、児童文学作家の木村研さん。絵はおなじみ、たくさんのヒット絵本をもつ自然派アーティスト、村上康成さん。シンプルな線のなかにも生き物の存在をのびのびととらえた絵は、見て幸せな気持ちになります。『999ひきのきょうだいのおひっこし』『999ひきのきょうだいのはるですよ』『999ひきのきょうだいのおとうと』など、かわいいかえるのきょうだいシリーズは続々登場中です。合わせて読んでみてくださいね!
(絵本ナビライター 大和田佳世)
シリーズ化されているんですね!!!
絵本ナビで知れてよかった(^o^)
ファンが多いのも納得の面白さ。続編も絶対読みたいです。
カワイイ+ユーモア絵本。
卵のまま寝てばかりいて、おたまじゃくしになろうとしないお兄ちゃん。
のんびり屋のお兄ちゃんがいい味だしてるんです。
998匹の弟達とのやりとりが、兄弟っていいなと思わせてくれます。
前半はほのぼの、後半はハラハラ。
初回読みからはまって、もうリピートしまくってます!
ビック絵本も出ているんですね。
お話会でも人気があると思います。
3歳頃ー園児にオススメします。
(ゆっくり読んで4分40秒でした。)(カトリーヌみどりんさん 30代・福岡県 男の子7歳、男の子3歳)
【情報提供・絵本ナビ】