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[BOOKデータベースより]
ミチコが倒れた。突然おそった心臓発作と併発した脳血栓は、ミチコの右半身をマヒさせ、ことばを奪った。心臓の大手術後、夫の献身的な愛に支えられて、闘病生活を始めたミチコは、ある日絵を描き始めた。マンダラ、仏伝画などの大作を続々と描き、失語症の苦悩の底で自分と向き合い、生きることの意味を探った。“花が咲くようにわたしは絵を描きたい”絵筆に言葉を託してミチコは燃え尽きた。死に至る三重苦の病を、生への歓喜に描き変えた妻との歳月―感動のロングセラー。
1 砂漠の電話
2 突然、ことばが、…
3 深夜の郵便配達さん
4 アフリカのタマゴ
5 血と言葉
6 花のように描く
7 愛の相棒
8 新しい恋人
9 銀河にいちばん近い街