- 脳の革命
-
「前頭葉人間」から「脳幹人間」へ
ノン・ブック 292
- 価格
- 833円(本体757円+税)
- 発行年月
- 1989年02月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784396102920
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価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2022年06月発売】
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ノン・ブック 292
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[BOOKデータベースより]
学校で教えてくれることを一生懸命身につけると、不思議と対人関係が悪くなる。これを、世間では“冷たい秀才”とか“エリート”というが、本人は向上・進歩しているつもりなので、ますます磨きをかけると、そのうたカンが悪くなって、さらには自分の身体まで悪くなる。人生のリズムが全部狂ってくるが、これは学校で教えることは結局「前頭葉を使え」ということばかりで、その他の旧皮質や脳幹の働きを無視しているから、体内で造反が起こるのだと思う。人間の頭脳は三階建てになっており、脳幹あっての旧皮質、旧皮質あっての前頭葉なのだが、本書では、その辺を丁寧に、説得力をもって分からせてくれる。
1章 「前頭葉人間」から「脳幹人間」へ―豊かさが招いた精神的脆弱の現代社会、その病幣を正す
2章 「ヘビの脳」「ネコの脳」、そして「ヒトの脳」―この三層構造からなる“人間の脳”の正常な働きとは
4章 脳幹からの声が聞こえるか―蔓延する現代病という名の“脳幹虚弱症”、その原因と兆候
4章 脳幹革命のすすめ―前頭葉を鎮静化させ、本来のパワーを取り戻す方法