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[BOOKデータベースより]
「天皇陛下 何と伝ふ御失政でありますか」怒髪天をつく怒りにもえて獄中手記をつづった二・二六事件の中心的、存在磯部の革命者として燃え尽きた31歳の生涯を描く力作。
地獄の朝
呪詛と反逆のパトス
事件の概要
革新思想の胎動期
最初の挫折―11月事件
満州・朝鮮への旅
殺意―真崎教育総監罷免
起爆剤―相沢事件
始動―机上プラン
上層部工作―昭和11年新春
蹶起前夜―具体的プラン
勃発―その四日間
収監―新たなる戦い
凄絶なる消耗―軍法会議
悲憤の最期―十五同志の処刑
断腸の日々―獄中生活
天皇を叱る
磯部と三島由紀夫―『英霊の声』
三島美学と二・二六事件
北一輝と西田税の救出企図
登美子への愛―天の配剤
磯部ら逝く―静謐な刑架
磯部の郷里を行く―長州・油谷町
磯部の位相
白昼の回向院―磯部の墓所