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[BOOKデータベースより]
イギリスはホームズを生んだ国だけあって、シャーロッキアンも数多く、そうそうたるメンバーが顔をそろえている。たとえば本書に登場する、「熊のプーサン」のA・A・ミルン、推理作家のドロシー・セイヤーズ、ディクスン・カーなどもそうだ。彼らはホームズ物語と作者ドイルをめぐって蘊蓄を傾け、多彩な話題をくりひろげる。本書はその有名なエッセイを集めた古典的なアンソロジーである。
パスティシュ テトフォドの恐怖(エイドリアン・コナン・ドイル)
パロディー ホームズの日記より(モーリス・ベアリング)
パロディー ワトスン先生大いに語る(A・A・ミルン)
研究 「ホームズ物語」についての文学的研究(ロナルド・A・ノックス)
批評 事件発生年代に関する問題(S・C・ロバーツ)
伝記 ワトスン医師(デズモンド・マッカーシー)
研究 「赤髪組合」に書かれている日付について(ドロシー・セイヤーズ)
ワトスン伝 「深靴をもってこさせてくれ」(アーサー・マーシャル)
告白 ホームズ研究書について―正典派の信仰(バーナード・ダーウィン)
追悼記 シャーロック・ホームズ逝く(E・V・ノックス)
パスティシュ 才能ある素人探偵の事件(J・C・マスターマン)
研究 青いガーネットのたどった道筋(ギャヴィン・ブレンド)
エッセイ 「もう一杯貰おうか、ワトスン!」(ジョン・ディクスン・カー)
さし絵評論 「依頼人が階段を登ってきたよ」(ジェイムズ・エドワード・ホルロイド)
パスティシュ 甥が語るモリアーティ死亡の秘話(W・S・ブリストウ)
研究 1891年4月から1894年4月まで(ロード・ドネガル)
研究 ベイカー街の裏庭(バーナード・デイヴィース)