- 過剰と退屈
-
情報社会の生活の質
Overload and boredom:essays on the quality of life in the information society.- 価格
- 2,750円(本体2,500円+税)
- 発行年月
- 1988年09月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784326650934
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[BOOKデータベースより]
この本は、情報が生活の質にあたえるインパクト、ことに情報過剰負荷の逆機能をあらわす退屈の意味を、とくに情報の反復とノイズを重点にして探究した、形式ばらないエッセイである。それは、社会が巨大な情報量にもかかわらず―じつのところそれゆえに―いかに退屈になりうるかの説明を目的とする。
1 はじめに
2 情報へのアピタイト
3 退屈はどこに
4 社会科学者たちの見解
5 しのびよる凡庸さ
6 悪い反復と良い反復
7 情報がノイズに変わるとき
8 遅い馬
9 隠喩的なモデル
10 社会的プラシーボ