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- 的と胞衣
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中世人の生と死
平凡社
横井清
- 価格
- 2,563円(本体2,330円+税)
- 発行年月
- 1988年08月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784582474305


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[BOOKデータベースより]
殺生・皮・弓矢・あそび・河原・ケガレ…生と死をめぐって豊かな意味に満ち満ちた中世の民衆文化。
1 的と胞衣―中世文化史研究への提言
2 『靭猿』という宇宙―狂言『靭猿』小考
3 歴史のなかの「あそび」
4 殺生の愉悦―謡曲『鵜飼』小考
5 「鎌」をめぐる連環―狂言・発心入道説話・常陸
6 夢と現の「小法師」たち―『病草紙』断想
7 説話と差別―中世生活文化史の立場から
8 尿乞う人びとと河原者のこと
9 触穢思想と中世―部落差別意識との関連において
10 庶民の知恵―中世教育史研究への提言