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[BOOKデータベースより]
本書は、明治の日本におけるナショナリズムが、同時代の文学の展開にどう反映していたかを考察したものである。明治日本の指導者、知識人、文学者達は、好むと好まざるとにかかわらず、日本の運命をになう気持に駆られていた。しかし、当時の日本は、国の内外に困難な問題をたくさんかかえていた。彼らのナショナリズはそれにどう対応し、どういう文学的表現をなしたか、その展開の有様を跡づけることにより明治精神の中枢を探る。
序 ナショナリズム文学の問題
1 「日本国家なる思想」の発足
2 文明開化と自由民権のナショナリズム(文明開化の精神;福沢諭吉の「自国独立」論;自由民権派の士族的ナショナリズム)
3 ナショナル文学の探求(明治20年代;徳富蘇峰の「田舎紳士」論;北村透谷の「国民的思想」論)
4 志賀重昂の国粋保存主義
5 内村鑑三の武士的キリスト教
6 「膨脹的大日本」の文学(日清戦争と文学;高山樗牛の「国民文学」論;内村鑑三の「大文学」論)
7 ヨネ・ノグチの日本主義
結び 明治精神のあらたな転回