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[BOOKデータベースより]
科学技術の最先端が宇宙空間にまでその手を伸ばしつつある今日、人間は自然のなかで孤立している。著者はその原因を美と信の喪失に求め、自然本来のデモーニッシュな旋律に耳傾けつつ、詩と神話の復活を説く。ゲーテ、キェルケゴール、ドスエフスキイ、ニーチェ、マン、ハイデッガーとの対話を通して、近代合理精神の行方を問う、たおやかな思索の結晶。
序論 魔のありか(ファウストとドン・ファン;カラマーゾフの兄弟;トニオ・クレーガー;ファウストゥス博士;アポロとディオニソス)
第2部 詩と思索―ハイデッガーをめぐって(詩と言葉;詩と思索;芸術作品の根源;技術への問い;永遠と瞬間)