[BOOKデータベースより]
ヒロはおねしょをしてひとりでるすばん。と、まどをだれかがノックした。なんと、海のマンボウが、ヒロをむかえにきたというのです…!心の中にはたくさんの海があります。海の大好きな作者と画家が描く心がほっかりあたたまる海のおはなし。5.6才から。
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ヒロはおねしょをしてひとりでるすばん。と、まどをだれかがノックした。なんと、海のマンボウが、ヒロをむかえにきたというのです…!心の中にはたくさんの海があります。海の大好きな作者と画家が描く心がほっかりあたたまる海のおはなし。5.6才から。
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あとがきを読んでわかったのですが、この作品山下明生の処女作だそうです。先に岩崎書店から出ている同名作品を読みました。4つの作品が収められていたので、低学年だと読みづらいかもしれないと思いましたが、こちらの偕成社版の方は、「かいぞくオネション」の方は1つの作品だけなので、長編に挑戦したい5歳ぐらいから読むことができます。
おねしょをしてしまったヒロ。ヒロは、海の魚たちから海賊オネションとして迎えられます。なぜって、ヒロのおねしょが、どくろの形に似ていたから。おねしょって生理的なものだから、仕方ないと思います。子どもによっては落ち込んじゃうかもしれませんよね。
そんな子どもを山下明生は優しく見ています。
現実では、おねしょってネガティブイメージですが、この作品の中ではポジティブな感じ。その発想がとても新鮮に映りました。(はなびやさん 40代・愛知県 男の子5歳)
【情報提供・絵本ナビ】