この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 最初の星は最後の家のようだ
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2025年06月発売】
- 名古屋駅西喫茶ユトリロ
-
価格:770円(本体700円+税)
【2025年03月発売】
- 笑って人類! 上
-
価格:957円(本体870円+税)
【2025年03月発売】
- 笑って人類! 下
-
価格:957円(本体870円+税)
【2025年03月発売】
- 彼らは世界にはなればなれに立っている
-
価格:946円(本体860円+税)
【2023年08月発売】
[BOOKデータベースより]
母が死んだ。「静子さんは、太宰さんのところにいったのよ」何人かの方が、ひとりになった私を励まして下さった。…大手術もむなしく、この世を去った母への痛哭の思いを中心に、母子2人きりで過ごした少女時代の想い出、初めて体験する一人暮らしの寂しさととまどい、結婚への憧れ、そして母から聞かされていた父への思慕を、のびやかな文章で綴る。ういういしい純な魂が奏でる父母へのレクイエム。
母、父、そして…(愛しき母太田静子の晩年;父太宰治と「浜辺の二人」)
おんなひとり暮らし(今年のお正月;おかあちゃん)
あこがれ(私の失恋日記;これからの女の生き方)
想い出(街の子;エンピツとエンピツケズリの詩)