- コンピューター・セキュリティー
-
巨大市場への期待と現実
- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 1987年10月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784481461246
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[BOOKデータベースより]
わが国の情報総生産額は、1995年には100兆円に達するといわれる。この巨大な国民的財産をどのように守り、ハッカーによる情報破壊・データ盗用や、社会混乱を引き起こすコンピュータ通信回線のシステムダウンをいかにして予防していけばよいか。本書はこのようなコンピューターセキュリティーにかかわる社会現象や産業界の思惑、行政対応などを多方面にわたり取材し、その実態を克明にまとめたものである。
第1章 いま何が起きているか―コンピューター社会の裏側で
第2章 セキュリティー対策の産業化(水面下の需要をさぐる;ハードの防御―耐故障性を追求する;ソフトの防御―破る側をいかに上回るか;暗号自由化で危険拡大;期待されるICカード;インテリジェントビルのセキュリティー;雷対策をどうするか;指紋・網膜識別の入退室システム)
第3章 セキュリティー市場はどう展開するか(合理化投資としてのシステム監査;注目あびるEDP監査;関心高まるシステム監査試験;コンサルティング会社の新サービス;ひろがる市場規模;伸びるデータ保管事業;情報化保険の見直し)
第4章 セキュリティー行政の目指すもの(リーダー役を務める通産省;安全基準を改定する郵政省;ガイドラインを導入した大蔵省;コンピューター犯罪防止へ動く警察庁;犯罪増に刑法改正に動く法務省;個人情報の保護急ぐ総務庁;機械化への対応を模索する会計検査院;秘密保護へ対策強化する自治省;建物自体の安全性を強化する建設省;機器防水などを検討する消防庁;セキュリティー行政に望まれるもの)