- ドイツ哲学史
-
文庫クセジュ 680
La philosophie allemande.- 価格
- 1,046円(本体951円+税)
- 発行年月
- 1987年04月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784560056806
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[BOOKデータベースより]
世界の思想家たちの多くはドイツ哲学にその源泉を求め、今日の諸問題に立ち向かっている。本書は、中世から説き起こして現代に至るまでドイツ哲学の歩みをたどり、難解になりがちなドイツ哲学の諸概念を、現代的視点から、明晰なフランス的知性を通して系統立て、的確に解説した好著。
第1章 中世
第2章 宗教改革とルネサンス
第3章ライプニッツと「啓蒙思想」
第4章 カント哲学
第5章 カント以後の哲学―壮大な観念論体系(フィヒテの主観的観念論;シェリングの客観的観念論;ヘーゲルの絶対的観念論)
第6章 19世紀から20世界へ(非合理主義と厭世主義―ショーペンハウアー;唯物論;ニーチェの著作と価値の転換;主観主義とその諸形態―実証主義、新カント派、プラグマティズム;形而上学的伝統の継続)
第7章 20世紀の哲学(生の哲学;現象学;存在論と形而上学;実存の哲学;新論理実証主義;マルクス主義の拡張)