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- 東欧現代史
-
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 1987年02月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784641180413
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[BOOKデータベースより]
古くは、第一次大戦の発端となったサラエヴォ事件、第二次大戦の引き金となったナチス・ドイツのポーランド侵略。戦後においては、1956年のポズナン暴動・ハンガリー動乱、68年のチェコ事件、80年に始まるポーランドの連帯運動等々、20世紀に入ってからの東欧は常に国際政治の焦点であり、繰り返される動乱が人びとの熱い議論の対象となってきた。しかし、多様な民族、文化、言語、宗教を有する東欧の歴史はまことに複雑であり、その統一的理解は極めて困難である。本書は、こうした事情を踏まえながら、現代東欧諸国が抱える様々な問題の起源と特徴を、近代に遡って明らかにしていく。
1章 東欧史の位置づけ
2章 「バルカン化」とは何か
3章 ハプスブルク帝国の民族問題
4章 近・現代東欧経済史の特徴
5章 ポーランド・ロマン主義の伝統
6章 「独立東欧」の国際関係
7章 両大戦間の独裁政権
8章 第二次大戦中の抵抗運動
9章 東欧革命と非スターリン化
10章 チェコ事件
11章 ポーランド「連帯」運動の興亡
12章 東欧とソ連