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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
主人公・信夫の幼年時代から話が展開され、ついつい感情移入してしまう。北海道・塩狩峠で自らの命を投げ出して、列車の乗客を救うシーンはとめどなく涙が流れる。中学生のときに初めて読んで、涙ぽろぼろ。大学4年のときに、卒業論文に「信夫、守れない約束ならはじめからしないことだな」という一文を使うために、読み直して、再びぼろぼろ。ふつうは2度目は泣けないが、2度読んでも泣ける本。