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[BOOKデータベースより]
本書は、私がこの20年あまり、さまざまな科学・技術思想、とりわけ反科学・反技術主義と切り結びながら、折りにふれて考え、記してきた科学史の研究方法探求のまとめといってよい。―史的唯物論にたつ科学史・技術史のエッセンス。
1 原点から原典へ(ジョリオ・キュリーの思想と行動;マルクスとエンゲルスはどうみたか)
2 近代科学の成立と発展(近代科学は機械論か;近代科学とキリスト教;エンゲルスと自然科学)
3 技術史の基礎論点(イギリス産業革命と技術の役割;機械の資本主義的使用と労働者;産業の発達と工学の誕生)
4 独占資本主義と技術進歩(電力技術の進歩と独占成立;原料・資源の独占と装置工業;鉄鋼独占の成立;合成染料の工業化;化学技術の現代的特徴;装置工業と機械工業のちがい)
5 独占・技術進歩・戦争(技術進歩の軍事的性格;原爆製造計画と原爆投下;だれが科学・技術を社会進歩に役立たせるか)
6 戦後日本の科学・技術思想と科学者運動