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[BOOKデータベースより]
解禁された欲望、浮遊する意味、無限に増殖する〈記号〉。そして、緩慢な死が漂う―。わたしたちは、どこへ連れてこられたのか?錯綜たる現代思想を読み解く、〈思考〉の基本書。
序章 〈記号〉の思想と記号のなかの死(ソシュールと〈記号の思想〉;差異の体系とラングの専制)
第1章 性と快楽の政治学
第2章 記号×身体=社会空間(記号学の誕生:ソシュール;数学の「構造主義」;レヴィ・ストロースと〈構造〉主義の旗あげ;記号の始源としての身体―ラカン・クリステヴァ・ジラール)
第3章 パロール・エクリチュール・欲望―生成論の基底
第4章 「生きている海」と記号の死/死の記号―『惑星ソラリス』をめぐって
第5章 ボードリヤールが見つめた「世界」の変質
第6章 分裂症・言語・身体(冥界への旅―リルケとデボラ;社会的結合の「夢」―ヴィゴツキと有馬道子;言語と身体―アルトーとドゥルーズ=ガタリ)
第7章 言語論と言霊論―耳のスカイライン(言葉の屹立する時;深層的次元としての言霊論―富士谷御杖の言霊論;記号論と言霊論)
終章 欲望の記号と死の記号(市民社会の二つの事件;浮遊する記号と浮遊する悪意;記号の閉域と死)