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[BOOKデータベースより]
沖縄・奄美と日本の歴史的・民俗的位置関係のとらえ直しを求めて、沖縄(高良倉吉)、奄美(大山麟五郎)、日本(谷川健一)の三者が、熱っぽく、かつ冷静に語り合う。これからの日本史像構築のための基底ともなるべき議論を展開。
1章 東アジア史のなかの日本史(遣唐使・南島路の時代;琉球王国の成立;海上活動の主役・倭寇)
2章 沖縄・奄美の支配者と民衆(宗教も支配した琉球王;沖縄文化の核「しま」;琉球王府の行政組織のなかへ)
3章 薩摩の支配と南島(文化消化能力の高かった南島の人びと;砂糖専売制度のもたらしたもの;奄美・徳之島は本土文化圏)
4章 近世から近・現代へ(薩摩型の士農分離;近世沖縄・奄美の進歩とは何か;近世欠落のまま明治へ)
5章 南島論のこれから(沖縄と奄美をつなぐ歴史研究・首里中心の歴史像の再構成;対ヤマト以外の琉球史への動き)