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[BOOKデータベースより]
つねに平常心であれ―それが飽食の現代に生きるための真理である。だが、試練にあって惑い、困難に思い患うのが人の性。巧みにセルフコントロールし、人間関係を平隠かつ円滑にするためにはどうすべきか。世態人情の機微に習熟する術を、著者自らの体験を中国の古典に照らし合わせ、平易に解き明かす。現代人出処進退の要諦がここにある。
第1部 戦争がもたらすもの(人と本との出会い;「変外の変」に処す;逆境のなかで;徳は才の主人)
第2部 戦後の菜根譚(飢餓状態と自己中心主義;「無所属の時間」に感じた悟り;校正業で身を立てる;山本書店創成期)
第3部 治世の常識(眼を高きに保つ;有名という虚名;人生は航海;教育がつまずく飽食の時代)