失敗を苦にしない人間ほど大きくなれる

自分に徹し，器量をあげるヒント９７

大和出版（文京区）
山口彰　

• 価格: 1,100円（本体1,000円＋税）
• 発行年月: 1986年04月
• 判型: Ｂ６
• ISBN: 9784804770185

内容情報

[BOOKデータベースより]

職場内で、もっと大胆に、のびのびと考え、行動したほうがよい結果を生むと見通せる場合でも、周りの人々の顔色を伺い、遠慮していることが多い。余暇においても、職場のそうした生活習慣が残存するためか、やはりこじんまり考え、行動しているように見える。それはそれなりによいことではあるが、職場でも余暇においても、時には野のうさぎに立ち返り、野原を自由に翔び駆けることがもっと必要なのではないか。考え方と行動がいっそう大きくなり、のびやかになれば、ビジネスの世界で躍進するチャンスをつかめるだけでなく、精神生活も豊かになり、目はいきいきと輝いてくるはずである。

１　男の器量はどこで決まるのか
２　どんな時、男の器量がでるか
３　大きなことをやる人間はここが違う
４　なぜ自分に自信がもてないのか
５　逆境をむしろ喜べ―楽天家に学ぶヒント
６　相手も活き、自分も伸びる男の器量
７　型破りに生きるためにはちょっとの知恵がいる
８　難局にぶち当った時の頭の使い方
９　でっかい目標が奇蹟を起す
１０　失敗の多い人間ほど勝利者になれる
１１　心と体をどう自己コントロールするか
１２　金銭に対する考え方にも男の器量がでる
１３　大きく生きるための“精神生活”のすすめ
１４　柔らかい頭で挑戦するＱ＆Ａ