自殺者が語る死後の世界

サラ・ブックス　

二見書房
中岡俊哉　

• 価格: 912円（本体829円＋税）
• 発行年月: 1986年04月
• 判型: 小Ｂ６
• ISBN: 9784576860510

内容情報

[BOOKデータベースより]

自殺者の霊体はその大半が肉体から離体できない。幽界にも安住できないのか。心霊科学がつきとめた自殺霊の行方！

序章　ぼく、自殺なんかするんじゃなかった　死後界はとても苦しく恐ろしいよ
第１章　自ら命を断った者たちが霊界通信で語る世にも恐ろしい自殺者ゆえの死後の世界（死者との交信を可能にする霊界通信；自動書記で明かされた自殺者たちの死後の世界；招霊された自殺者たちが語る死後の世界）
第２章　自殺者のエクトプラズムはその大半が肉体から離体できぬため幽界にも霊界にも安住できない（死はすべての終りでなかった；心霊科学がつきとめた自殺霊の行方）
第３章　自殺未遂者たちが仮死状態で垣間見た想像を絶する死後の世界の恐怖（生きる勇気を捨てた者に“あの世”での安住はない；燃えるヤリ、白骨ネズミ、ドクロが私に襲いかかる；死んだら、亡き母や姉のところへ行けると思ったのに…；そこは氷のように冷たい底なしの砂地獄でした；生きていても地獄、死んでも地獄しかないのか；針責め、水責めの末、八つ裂きの責め苦）
第４章　もう二度と自殺なんかするものか。死後の世界にくらべたらこの世の苦しみなんか（１度“死んだ”男が知らされた“この世”の生きやすさ；あの恐ろしさを思えば、どんなことにも耐えられます；“死ぬ勇気”のおかげで死後の世界を味あわされてしまった；死にそこねた者の話がなにかのお役に立つのなら…）