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- 海に生きる人びと
-
(日本民衆史・3)
未来社
宮本常一
- 価格
- 2,640円(本体2,400円+税)
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784624221034

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[日販商品データベースより]
〔日本民衆史3〕四方を海にとり囲まれているこの国の歴史において、その文化形成に果した海洋民の役割はどのようなものだったのか。歴史において欠落しがちなこの重要な分野に光を当てる書。
目次
一 旅で死んだ漁民
二 狩猟と漁撈
三 海人の里
四 安曇連
五 内海の海人の生活
六 東国の海人
七 角鹿の海人
八 船住い
九 鐘ヶ崎の海人
一〇 対馬の海人
一一 舳倉の海人
一二 壱岐の海人
一三 志摩の海人
一四 官船と水夫
一五 海人の陸上りと商船の発生
一六 エビス神
一七 和寇と商船
一八 局地通航圏
一九 松浦一揆
二〇 捕鯨と漁民
二一 家船の商船化
二二 佐野網方
二三 小豆島・塩飽諸島の廻船業
二四 菱垣廻船・樽廻船・北前船
二五 海と老人
二六 零細漁民の世界
二七 舸子浦
二八 遠方出漁
あとがき